人間が他の動物とは異なり、年中発情する性質を持っているため、現在のように人口が増えてきたという説があります。
一度気持ち良いセックスを経験すると、繰り返し求めるようになり、その結果として多くの子どもが生まれ、人類の繁栄につながったと考えられます。
科学的な側面はさておき、セックスが気持ちいい理由の一つには、様々な体位で楽しめる点も大きく関係しています。
例えば、女性が上に乗る騎乗位は多くの人にとって非常に快感を感じやすい体位ですが、同時に騎乗位が原因で早漏になる人も少なくありません。
騎乗位が早漏に繋がる理由① 視覚的刺激
騎乗位で早漏になってしまうのは、何と言ってもその視覚的な刺激が大きいからです。
目の前で動く女性に興奮
騎乗位は、正常位とは異なり男性の目の前で女性が大胆に腰を動かす姿を見ることができます。このダイナミックな動きに多くの男性が興奮を覚え、時にはその刺激の強さに早漏になってしまうことも少なくありません。
一部の人は、騎乗位では女性が動いているので男性は楽だと思うかもしれませんが、実際には男性も下半身に力を入れてサポートする必要があり、意外と疲れるポジションです。この疲労感もまた、興奮を一層高める要因となります。
しかし、騎乗位の最大の魅力は、その視覚的な効果にあると感じる男性が多いでしょう。
自分のペニスの上で動く女性を見ることができ、そのたびにペニスが見え隠れする様子を直接視覚で捉えることができるため、興奮度が増すのです。
巨乳好きにとっての興奮倍増の理由
騎乗位の最大の特徴は、挿入中の快感を感じる女性の表情が間近で見られる点です。この視覚刺激とペニスへの強い刺激が相まって、正常位よりも早くフィニッシュしてしまうことも少なくありません。
さらに、目の前にはおっぱいがあり、存分に触れたり舐めたりできるので、視覚的にも触覚的にも興奮を引き立てます。特に、勃起した乳首は視覚的な刺激を一層高める要素です。
巨乳好きにとって、ピストン運動のたびに揺れるおっぱいは、非常に魅力的な光景でしょう。
正常位やバックとの違いは、この視覚的な刺激の部分にあり、それが早漏の一因となっている可能性も高いのです。
まとめ
・騎乗位は視覚的な魅力が最高、しかしその魅力に惑わされずに女性を喜ばせるテクニックが必要
・興奮しすぎないように心のコントロールも重要です
騎乗位で早漏になる理由② 膣圧による刺激
これはちょっとした秘密ですが、騎乗位で女性が腰を浮かせながら自らピストン運動をすると、その動作によって下半身にパワーが入るため、膣の締め付けが一層強まるのです。その結果、非常に強い快感をもたらします。ぜひ、女性の皆さんには日頃から下半身を鍛え、騎乗位をもっと楽しんでいただきたいと思います。
膣圧による刺激のアップも見逃せないポイントです。
騎乗位は締め付け感が強まる
騎乗位が早漏を引き起こしやすい理由の一つとして、ペニスに対する刺激が他の体位とは異なることが挙げられます。
正常位では、自分の動きに応じた膣の締め付けが主な刺激となりますが、騎乗位になると重力の影響で膣の圧力がすべてペニスに集中します。
このため、膣がペニスを強く締め付ける力が通常よりも増し、刺激が強くなることで早漏になりやすい状況が作られます。
射精のコントロールが難しい
正常位やバックではなかなか射精しないのに、騎乗位になるとすぐに射精してしまうという悩みを持つ方は多いのです。これは、騎乗位が自然と射精を早める体勢であるためによく起こる現象です。
正常位では、自分でピストンのリズムや回数を調整することができますが、騎乗位では女性が動きのペースを握っているため、自分で調整が難しくなります。これにより射精のタイミングをコントロールできず、早漏になりやすい要因となっています。
さらに、視覚的な興奮や膣内部の圧力による強い触覚的刺激が、騎乗位で早漏を引き起こす主な原因となっているのです。
まとめ
正常位ではコントロールできるのに、騎乗位になると早漏になってしまう男性は少なくありません
膣の締め付け力に対してペニスは勝てないのかもしれません。女性の強さはやはり侮れませんね!
騎乗位で早漏になりやすい場合の対策① 自分でペースをコントロールする
驚くほど気持ちよく感じるからこそ早漏になりがちな騎乗位ですが、対策ももちろん存在します!
騎乗位は早く達しやすい体位
騎乗位が正常位やバックよりも早く達しやすいというのは、多くの人が感じる事実ですが、これを改善する方法はあるのでしょうか。
しかし、その前に正常位で10分以上持ちこたえられる男性は、実は早漏ではないかもしれません。
つまり、それほどまでに騎乗位は刺激が強いということであり、騎乗位で早く達してしまうことを過度に心配する必要はないのです。
リラックスして騎乗位を楽しむことで、意外と長持ちする可能性も高まりますよ。
自ら動いてコントロールしよう
早漏改善のためには、騎乗位で自分からアクションを取ることが効果的です。
通常、騎乗位では女性が動くのが一般的ですが、自分が動かないと射精のコントロールが難しくなり、それが早漏の原因になります。
そこで、パートナーに動きを止めてもらい、自分が下から動くことで刺激を自分で調整しやすくなります。この方法により射精までの時間を延ばすことが可能です。
もちろん、パートナー自身が動きたいと感じることもあるため、完全に自分だけが動くのは難しいかもしれませんが、適度に分担することで刺激が分散し、早漏を防ぐ助けになります。
まとめ
・騎乗位は、女性が主導権を握るポジションであり、早漏だと女性がクライマックスに達しにくい
・射精のタイミングを完全に女性に任せないようにするためにも、自分から積極的に動いて持続力を高める工夫が必要
騎乗位で早漏にならないための対策③ 事前に抜いておく
「どうしても早漏を防ぎたい日がある!」
そんな日に効く対策はこれだ!!
前日のオナニーで準備を整える
騎乗位で早漏になりやすいのは、膣圧が直接ペニスに伝わり、その強い刺激に耐えられなくなるためです。そのための対策として、自分で動くことももちろん有効ですが、事前に抜いておくという方法もあります。
初めてのセックスの前に童貞がオナニーで事前に抜いておくと聞くことがありますが、これは強い刺激に備えるための方法です。同様に、騎乗位の前にオナニーをしておくことも有効です。
彼女との特別な日が分かっている場合、前日にオナニーで抜いておくことで、騎乗位の刺激に対する準備を整えるという方法も一考の価値がありますね。
フェラや別の体位で1回目を済ます方法
セックスの前に、フェラチオや他の体位で一度射精しておくという方法も有効です。例えば、正常位やバックで最初の射精を済ませてから、2回目に騎乗位にチャレンジすることが考えられます。この方法には、女性の協力が不可欠ですが、相手も気持ちよく満足できるセックスを目指すためと理解してもらえれば協力してくれるでしょう。
また、騎乗位の刺激に慣れるために何度もその体位を試すことも効果的です。時間をかけて徐々に慣れていくことで、より充実したセックスを楽しむことができるようになります。
まとめ
・初めての性体験を迎える方でも、セックス前にあらかじめ自分で処理することで早漏対策に大いに効果があります
・騎乗位の刺激を和らげるためにも、事前に抜くことは有効です